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7月(夏)号

2013年7月(夏)号

 

熱中症とは?  看護師より

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 熱中症とは、室温や気温が高い中での作業や運動により、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなるためにおきる体の不調の総称です。
 主な症状として、めまい、体がだるい、体温の異常な上昇、異常な発汗(または汗が出なくなる)。ひどい時には、痙攣や意識の異常などがあります。重症の場合は命に係わることもあり、注意が必要です。

どのような場所でなりやすい?

 高温、多湿、風が弱い、熱を発生するものがあるなどの環境では、体から外への熱の放散が減少し汗の蒸発も不十分になり、熱中症が起きやすくなります。

 家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合がありますので、注意が必要です!

熱中症予防のポイント

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  • 部屋の温度をこまめにチェックしましょう。
  • 室温28℃をこえないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
  • こまめに水分補給をしましょう。
  • 身体を締め付けない涼しい服装で、帽子や日傘で日よけをしましょう。
  • 衣服は通気性の良いもの選びましょう。
  • 無理をせず、適度に休憩をとりましょう。
  • 日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを実践しましょう。

 

水分補給について  管理栄養士より

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  • 汗ばむ季節になると、体調管理のための水分補給がとても大切になってきます。
  • 普段の水分補給には、やはり水がお勧めです。緑茶やコーヒーなどに含まれるカフェイン入りの飲料は利尿作用があるため、かえって水分を体外に出してしまうことにもなりますので飲みすぎには気をつけましょう。
  • 汗をかく暑い日は冷たいビールがごちそうですが、アルコールも利尿作用があり、水分補給にはなりません。脱水防止とアルコール分解のために「お冷や」を手元において楽しむのがお勧めです。
  • 運動時、大量に汗をかいた時、発熱時はスポーツ飲料などで速やかに塩分を補給するのが良いでしょう。ただし、スポーツ飲料はカロリーは高めです。日常生活でひんぱんに飲むことはあまりおすすめできません。
  • 水を飲むタイミングも大切です。基本的には喉が渇く前に、こまめに飲んでください。特に欠かさないで飲んでいただきたいのは、起床時と就寝前、入浴前、屋外活動前などです。
  • 暑い夏は寝ているあいだにたくさん汗をかきます。水分補給が少ないと午前中の体内は水分量が減って血液がドロドロになってしまい、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まるといわれています。
  • 起き抜けに1杯、お休み前に1杯の水を飲む習慣付けを始めてみませんか。

 

皆様の疑問にお答えします  事務より

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Q:症状も安定しているので、診察はせずに薬だけ出してもらえないの?
 A:薬だけ処方することは、医師法により禁止されています。

 医師法第20条で「医師は、自ら診察しないで治療をし(中略)、処方せんを交付し(中略)てはならない(以下略)」と定められているため、診察なしに薬を処方することは保険診療として認められていません。

  • 薬には副作用の危険があり、最初は副作用がなくても長期間服用していくうちに出現することもあり得ます。
  • また、病状が安定していれば薬を最小限にしたり、改善していなければ薬や治療法の変更を検討するなど病状に応じた投薬の見直しが必要です。

 処方せんは医師が交付するものです。必ず診察を受けていただくことをお願いしております。

「ひまわり」の花言葉 「あなただけを見つめる」

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私どもスタッフ一同は、いつも地域の皆様の健康を見つめています。

「ひまわり通信」 お役に立てれば幸いです。

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