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BLS:一次救命処置(Basic Life Support)を知っていますか?
看護師より
2015年10月に日本蘇生協議会(JCR)は、新しく「JRC蘇生ガイドライン2015」を発表しました。その中の一つに一次救命処置(BLS)というものがあります。
BLSとはBasic Life Support(一次救命処置)の略称です。一次救命処置とは 急に倒れたり窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急処置のことです。専門的な器具や薬品などを使う必要はありません。正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば誰でも行うことができます。
市民が行うBSLの手順
1)反応の確認と救急通報
*AED:自動体外式除細動器(automated external defibrillator)
2)呼吸の確認と心停止の判断
*)心停止ではない時に胸骨圧迫を行った場合、少数に骨折(肋骨と鎖骨)を認めたが内臓損傷はなかったとの研究報告がある。市民救助者は心停止を疑った場合、胸骨圧迫による危害を恐れることなく心肺蘇生を行うことが強く推薦されている。
3)胸骨圧迫
訓練を受けた人が行うBSL
以下のBLSは訓練を受けた人が行うものです
一般市民は行う必要はありません
胸骨圧迫を続けてください
4)人工呼吸
5)AED
参考までに…
AEDが入手できた場合
勇気を出して!
もし、あなたがBLSが必要な場面に遭遇した時、知識があっても実践するのは困難かもと思うかもしれません。しかし、大切なのは誰よりも早く手をさしのべることです。心肺蘇生法は医療行為ではありません。資格があろうとなかろうと“誰でも”心肺蘇生法を行うことができます。
目の前で人が倒れた場合、そこに居合わせたのが医師であろうと一般市民であろうと行うことは同じです。何より大切なのは少しでも早く、その場にいる“あなた”が手をさしのべることです。
法的な責任は問われません!
市民が善意で実施した応急処置については、悪意や重大な落ち度がなければ |
次の1、2を覚えましょう
まずは |
1.119番通報 2.胸骨の下半分を「強く」「速く」「絶え間なく」押しながら |
何より 大切なのは |
あなたの勇気! |
冬の脱水にご用心! 管理栄養士より
大量に汗をかく夏の水分補給対策はいろいろなメディアで頻繁に流れていましたので、気をつけられている方も多かったように思います。さて、すっかり寒くなってしまった現在はどうなさっていらっしゃいますか?
寒い冬も身体からは少しずつ水分が蒸発して失われていきます。汗をあまりかかないため気付きにくいのですが、ゆっくりと脱水に近づいている場合があります。実感がなくても油断は禁物です。少しずつ水分を補給しましょう。内臓を冷やさないためにも、温かい番茶や白湯などがおすすめです。起床時、就寝時、お風呂の前、そして食事の時など、時間を決めて習慣にするとよいでしょう。水分が不足すると血液がどろどろになってしまい、脳卒中の引き金になってしまうケースもあります。
冬は空気が乾燥するためウイルスの活動が活発になります。喉や鼻の粘膜を乾燥から守るためにマスクをすることはおすすめです。食べ物からもしっかり対策をしましょう。山芋やオクラ、なめこなどのねばねば食材は粘膜を守り保湿する働きがあります。みかんやりんごなどの果物に含まれるペクチンも保湿効果が期待できます。みかんの果皮の油成分はお肌のカサカサをやわらげますので、お風呂に浮かべてもよいですね。身体の中からうるおいを保つことを心がけましょう。
皆さんの疑問にお答えします 事務より
保険診療とは?
医療には保険が「利くもの」と「利かないもの」があります。保険が利くものを保険診療といい、保険者または国が保険分を支払ってくれるため、私たちは1割から3割の負担金で済みます。
しかし、保険診療には「保険が利く範囲」があり、検査内容や使用できる薬などが決まっています。美容整形や予防接種などは病気の治療ではないため、保険では認められません。これらは自由(自費)診療となります。
例えば、同じ薬だったとしても、「インフルエンザに感染したので薬が欲しい」という時には保険が利きます。しかし、「インフルエンザの予防のために薬を飲みたい」という場合には保険が利きません。ご承知おきください。
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私どもスタッフ一同は、いつも地域の皆様の健康を見つめています。
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