拡大内視鏡とは手元の操作ひとつでポリープなどの病変を拡大して観察することができる内視鏡です。ポリープ表面の凹凸や模様をより詳しく観察することで、癌になる可能性のあるポリープであるか否か(切除癌であるか否か、癌であれば深く浸潤していないか、内視鏡切除で充分か)などをより正確に診断することに非常に効果を発揮します。それにより、不要な切除や不完全な切除を減らすことができます。
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大腸内視鏡とは |
大腸内視鏡検査とは先端にCCDという超小型で高感度の電子撮像素子のついたビデオスコープ(内視鏡)をおしり(肛門)から挿入して大腸(直腸・結腸)を詳細に観察する検査方法です。この検査で大腸がん、大腸ポリープ、大腸憩室、炎症性腸疾患など直腸・結腸の疾患を観察・診断します。
大腸内視鏡では必要に応じて生検等の検査や治療としてポリープの内視鏡切除を行うこともできます。
近年、より詳しい検査法としてNBI(狭域帯光観察)や拡大内視鏡が行われるようになりました。
また、楽に検査をうけて頂くために炭酸ガス(CO2)送気注入装置も導入しています。
当院の内視鏡機器について |
■最新の大腸内視鏡機器
■RIT(Responsive Insertion Technology)
■拡大観察
拡大内視鏡とは手元の操作ひとつでポリープなどの病変を拡大して観察することができる内視鏡です。ポリープ表面の凹凸や模様をより詳しく観察することで、癌になる可能性のあるポリープであるか否か(切除癌であるか否か、癌であれば深く浸潤していないか、内視鏡切除で充分か)などをより正確に診断することに非常に効果を発揮します。それにより、不要な切除や不完全な切除を減らすことができます。
■炭酸ガス送気装置
従来の大腸内視鏡検査では、空気を使用していましたが、 検査後に大腸内に充満した空気の影響で、「お腹の張り」や「痛み」「違和感」などを伴うことが多くありました。このことが内視鏡検査が辛いというイメージにつながり、敬遠されていた理由です。これを解消すべく当院では「炭酸ガス送気装置(UCR)」を導入しております。
これは、空気の代わりに炭酸ガスを注入するものです。外科領域においては、腹腔鏡手術で随分前から導入されており、その安全性、有効性については実証済みです。炭酸ガスを使用することで、検査後の苦痛を大幅に軽減することが可能となります。炭酸ガスは、空気に比べて腸管内で速やかに吸収される特性(空気のおよそ200倍)があります。
ただし、呼吸機能低下のある方や重度心疾患を有している方には使用を控えます。 ただし、胃内視鏡検査では通常の空気送気で検査しています。
■副送水機能
粘液や血液をフットスイッチ一つで洗い落とせるので、観察や措置を中断することなくクリアな視界を確保できます。