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糖尿病網膜症とは |
高血糖(血糖値が高い状態)が長期間続くと、目の網膜に栄養を送っている細い血管(細小血管)の流れが悪くなったり詰まったりする。その結果、タンパク質や赤血球が血管外に漏れでるようになる(白斑、出血)。さら進行すると失明※1)することもある(失明原因の第2位)。
※1)失明:
初期は自覚症状がない網膜症 |
ものが見える仕組み |
目に入った光は、角膜・水晶体などで屈折し、硝子体から網膜に達した後、視神経を通して脳で認識されます。カメラに例えると、角膜・水晶体はレンズ、光彩は絞り、硝子体はボディ、網膜はフィルム(CCD)に相当。
網膜は、はりめぐらされた血管により栄養を補給され、その働きが保たれています。黄斑は網膜の中心にあり視細胞(光を感じる細胞)が密集し、視力(視覚)のほとんどを担っています。これらのいずれかに問題が生じても視力は障害されます。
糖尿病網膜症は長く続く高血糖により網膜の細い血管(細小血管)が障害されることにより引き起こされます。
水晶体(レンズ)が白く濁ると白内障、光彩(絞り)の障害で緑内障、フィルムが剥がれると網膜剥離となります。
網膜症の進み方 |
■単純網膜症
■増殖前網膜症
■増殖網膜症
※)糖尿病黄斑症
糖尿病から目を守るために |
糖尿病から目を守るためには次の点に注意しましょう。
■よりよい血糖コントロール
■精密眼底検査
■急激な血糖コントロールに注意
■運動療法の制限
■糖尿病手帳