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2016年4月(春)号
春の「うつ」にご用心 看護師より
長い冬も終わり、春は心も身体も何かウキウキしてきます。しかし、寒暖の差が激しく体調を崩しやすい季節でもあります。さらに、新しい職場、引越など「変化」が多く注意が必要です。新しい環境での心の疲労など、メンタル面を支える自律神経も乱れがちになってしまいます。過剰なストレスは心身の健康に悪影響を及ぼしかねません。気づかぬうちに、ストレスが強くなっていることもあります。
その症状「春うつ」かも?
*この様な症状がいくつも見られたら…。
「うつ」の可能性があります。ご心配な方は、かかりつけの医師にご相談下さい。
心のバランスを整えるには
ポイントは3つ「起きる」「寝る」「食事」。これらの時間を、毎日なるべく同じ時間になるように心がけましょう。ただし、無理はせず、自分に合ったリズムを刻みましょう。
ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果実が不足しないように心がけましょう。
休日には何もしない、のんびりした時間も必要です。プライベートも忙しくし過ぎないように気をつけましょう。音楽を聴いたり、散歩をしたり、自分なりのリラックス法で休日を過ごしましょう。
気候が不安定な春には「薄物の重ね着」を心がけ、暑さ・寒さを感じたら、すぐに脱ぎ着できるように備えておきましょう。暑さや寒さもストレスになります。
こころに効く栄養素 管理栄養士より
春は陽ざしが暖かくなってこころがうきうきする反面、環境が変化することも多くストレスがたまりやすい季節でもあります。
人間のこころに大きな影響を与えるセロトニンという神経伝達物質は、不足すると「うつ」や「不眠」になりやすいといわれます。このセロトニンを作るために必要なのがトリプトファンという必須アミノ酸です。トリプトファンは腸内細菌の力を借り、脳内に運ばれてセロトニンに合成されます。
トリプトファンは身体の中で合成することができないので、必ず食べ物から摂らなければなりません。トリプトファンは牛乳やチーズなどの乳製品、納豆などの豆製品、米などの穀類、肉、魚などお馴染みの食材に多く含まれまていますので、比較的摂りやすい栄養素です。
しかしダイエットや間に合わせの偏った食事ではトリプトファンをはじめとする栄養バランスが乱れ、思わぬ体調不良を招く場合があります。
セロトニンを増やす暮らしのコツ
皆さんの疑問にお答えします 事務より
大きな病院に受診したら5千円かかるって本当?
H28年4月より大学病院や入院ベッド数500床以上の病院が、高度・専門医療の治療に専念できるよう役割分担を進める事を目的として、紹介のない初診の患者に対し診察料の他に5千円以上(歯科は3千円以上)の「保険外併用療養費(選定療養費)」を求める新たな制度を厚生労働省は制定しました。
ただし、救急車で搬送、やむを得ず救急外来に受診、地域に大きい病院しかない場合は料金が発生しません。
その他、料金負担が発生しない場合もあります。詳しくは受診される医療機関にお問い合わせ下さい。
軽症の場合は、最初に入院ベッド数200床未満の地域の医療機関など、かかりつけ医を受診し必要に応じて紹介してもらう事をお勧めします。その場合の紹介状料金は1割負担:250円・2割負担:500円・3割負担:750円です。ご承知おき下さい。
※H28年3月31日まで、入院ベッド数200床以上の病院では「保険外併用療養費(選定療養費)」として、それぞれの医療機関が任意で定めた金額(平均3千円から4千円)が発生しています。
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「ひまわり通信」 お役に立てれば幸いです。