>医療法人 啓眞会 くにちか内科クリニック

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タバコは毒物の缶詰

 

タバコの煙には約4,000種類以上の化学物質が含まれています。その内の約200種類有害物質です。また、約60種類もの発癌物質が含まれており、癌の原因の1/3タバコによる言われています。

 

 タバコの有害物質としては、まず3大有害物質といわれるニコチン一酸化炭素タールがあります。それ以外にもアンモニアやシアン化水素などの刺激性ガス、大気汚染の原因物質である窒素酸化物(NOx)、イタイイタイ病の原因となったカドニウム化合物、シックハウス症候群で問題となっているホルムアルデヒド、和歌山で話題になった砒素、環境汚染のダイオキシン等、さまざまな有害物質が高濃度に含まれています。まさに健康に重大な被害をもたらす毒物の缶詰といえるのではないでしょうか。