>医療法人 啓眞会 くにちか内科クリニック

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健診と検診の違い

 

 

 

健康診断(健診)と検診

 

■健康診断(健診)

 「健康診断(健診)」とは健康診断のことを意味し、全身の健康状態をチェックし健康であるか否かを確かめるものです。すなわち、その確認をするために「病気の危険因子があるか否かを見ていくものであり、「特定の病気」を発見していくものではありません。診察および各種の検査で健康状態を評価することで健康の維持や疾患の予防・早期発見に役立てるものです。健診・健康診査とも呼ばれています。

 

 もし、健診の結果、問題なければそれは当然いいことであり、その健診は有効だったということになります。

 

 一方、残念ながら病気の危険因子が見つかり生活習慣病のリスクがあると判明した場合には、生活習慣を改善して健康管理に努めなければなりません。予防医学には病気の発生そのものを予防する「一次予防」の段階がありますが、健診はこの一次予防とリンクすると考えられます。ちなみに「人間ドック」もこの健診に含まれます。

 

■検診 

 一方、検診」は、特定の病気を早期に発見し、早期に治療することを目的としています。つまり、予防医学の「二次予防」にあたるもので、健診とは目的が大きく異なります。例えば、胃がん検診や大腸がん検診、乳がん検診、子宮頸がん検診などの「がん検診」は、検診の代表例として挙げられます。