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骨年齢検査(骨密度検査) |
■骨粗鬆症とは
骨粗しょう症とは、骨がスカスカになり骨折を起こしやすくなる病気です。
骨は形成と吸収(破壊)のバランスで骨密度を保っています。女性では、閉経により女性ホルモンが減少すると骨吸収が盛んになり、バランスが崩れて骨密度が急速に低下します。骨密度が若い女性の70%未満になると、骨粗しょう症と診断されます。
骨粗しょう症の初期には痛みなどの自覚症状が現れにくく、骨粗しょう症が進むにつれて次第に「背中や腰が痛い」「せぼねが曲がる」「身長が縮む」といった症状が現れてきます。
さらに、骨粗鬆症が進むと容易に骨折を起こしやすくなります。特に、手首、せぼね、太ももの付け根が骨粗しょう症による骨折の頻度が高いところです。
現在、わが国には約1,300万人*の骨粗しょう症の患者さんがいると推定されています。しかし、実際に治療を受けていらっしゃる方は約2割に過ぎないと言われています。そのため、骨粗鬆症と気がつかないうちに、(骨粗しょう症による)骨折のために生活の質が低下したり、介護を受けたり、「寝たきり」の生活を送っている方が大勢いらっしゃいます。このような方を増やさないためには、骨粗しょう症の正確な診断と適切な治療を受けることが大切です。女性の方には、50歳を過ぎた頃から定期的に骨量を測定されることをお勧めします。
■骨粗鬆症の検査
骨密度の測定方法には、DXA法をはじめとして、MD法、QCT法、QUS法などがあります。
■次の項目にひとつでも当てはまる場合は、骨密度検査をお勧めします。
A.40歳以上の女性、60歳以上の男性
B.女性の場合
C.男性の場合