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ニコチンは主に二つ面で有害です。まず、強い毒性があります。また、精神的・肉体的な依存を引きおこします。
① ニコチンの毒性
ニコチンは青酸カリに匹敵する強力な毒物です。タバコを吸うとニコチンは非常に短時間に肺から吸収されて全身を回り、わずか6~7秒で脳まで達します。そして、交感神経を少量では興奮させ、大量ではまひ(抑制作用)させます。
あなたが初めてタバコを吸った時、フラッとしたり、気分が悪くなったり、ひどい場合は鼓動が早くなって冷や汗をかいたりしなかったでしょうか? まさにこれがニコチンの急性中毒症状です。
ニコチンには、末梢血管を収縮させ、血圧を上昇、心臓の収縮力を高める(負担をかける)作用があります。長期的には動脈硬化を促進します。その結果、脳卒中や狭心症・心筋梗塞を起こしやすくなり、またその引き金になります。