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帯状疱疹ワクチン

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 帯状疱疹ワクチン(札幌市)

 

帯状疱疹ワクチン

 

■帯状疱疹とは

子どもの頃などに水ぼうそうにかかった後、ウイルスは完全には消えず神経の近く(神経節)に潜伏します。加齢、疲労、ストレス、病気などで免疫力が低下すると、ウイルスが再び活動を始め、帯状疱疹を発症します。

症状

  • ピリピリ、チクチクする痛みや違和感
  • その後、赤い発疹や水ぶくれが現れる
  • 多くは体の左右どちらか一方に帯状に出る
  • 胸や背中に多いですが、顔や目、耳に出ることもあります

合併症

最も多い合併症は**帯状疱疹後神経痛(PHN)**で、発疹が治った後も痛みが数か月から数年続くことがあります。

また、

  • 目に出ると視力障害
  • 耳に出ると顔面神経麻痺や難聴(ラムゼイ・ハント症候群)
    などを起こすことがあります。

 

■帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹ワクチンは、帯状疱疹の発症や重症化、帯状疱疹後神経痛(PHN)を予防するためのワクチンです。

帯状疱疹は、水ぼうそうの原因である水痘・帯状疱疹ウイルスが体内に潜伏し、加齢やストレス、免疫力の低下をきっかけに再活性化して発症します。

 

■日本で使用されているワクチン

⓵ シングリックス(不活化ワクチン)

  • 対象:50歳以上、または18歳以上で免疫機能が低下している方
  • 接種回数:2回(通常2か月間隔)
  • 予防効果
    • 発症予防:約90%以上
    • 帯状疱疹後神経痛の予防効果も高い
  • 効果の持続:10年以上と報告されています。
  • 副反応
    • 接種部位の痛み、腫れ
    • 発熱、倦怠感、筋肉痛など(数日で改善することが多い)
    •  

② ビケン(生ワクチン)

  • 対象:50歳以上(免疫不全の方は接種できません)
  • 接種回数:1回
  • 予防効果
    • 発症予防:約50~60%
  • 効果の持続:5年前後で低下します。
  • 副反応
    • 接種部位の発赤や腫れなど